PARAFUSE. YUMI様
スクールサイト制作
PARAFUSE.とは、脳にたまった老廃物を流し、脳疲労を取り除く、PNFというリハビリのテクニックを混ぜ、最後に包帯を使い形状記憶を促す、他にはない革命的な新しい小顔メソッドです。
今回サイト制作をご依頼いただいたゆみさんは、PARAFUSE.理事を経て、110名(2021年10月時点)の生徒さんを全国に輩出しました。生徒数が増え、店舗数も拡大していく中で、自分のホームページが必要だと考え始めたとのことです。
また、Instagramを中心に発信されているゆみさんの投稿を見て、PARAFUSE.の公式サイトへ問い合わせし、他の先生が担当になったことを後から知らされることがあったとのこと。「ゆみさんに教えてもらえると思っていた」という声もあり、もどかしさを感じていると弊社にご相談いただきました。
今回のスクールホームページ制作では、SNSだけでは伝えきれない情報を網羅的に分かりやすくまとめています。また、Instagramを見ただけでは、PARAFUSE.の施術やスクールに対し、半信半疑のユーザーも多いと伺っていたので、訪れるユーザーの信頼を得ることも意識しました。
ピンク色を基調とした、優しい色使いで「女性らしさ」を演出しながらも、トップページのファーストビューには”自立した強い憧れの女性”を連想させる、走り書きのオリジナル文字を使用。訪問者へ訴えかけるメッセージ感を出しています。
また、かわいさが出過ぎないよう、配色をシンプルにし、アイコンなどはあえて外しました。ブラシの右上がりデザインで見出しをあしらい、ゆみさんからの強いメッセージが届くようにデザインしています。
生徒さんとのお写真をたくさんいただいたので、ページごとに違う写真を掲載。生徒さんとの関係性の良さも伝わるホームページになっています。
たくさんの方を幸せに導く考え方を発信し続けていき、必要な方の元にこの技術と思いを届けたい。
※コロナ禍のためオンラインにて取材実施
坂本 裕美 氏
PARAFUSE.
田口 佳拓
HEROES合同会社
Representative
吉田 のぞみ
HEROES合同会社
Web Designer
取材日:2021年11月17日
取材・執筆 : 吉田 のぞみ (HEROES合同会社 Web Designer)
ー PARAFUSE.に出会う前はどんなお仕事をされていましたか?
また、なぜPARAFUSE.を習得して独立しようと思ったのか、きっかけを教えてください
裕美氏:PARAFUSE.を始める前から始めた1ヶ月目までは、ホームセンターで働いていました。その前からもパートで働き、主婦業・子育てをメインとしていたので、「自分で資格を取得して、独立する」という考え自体、もともと持っていなかったです。そろそろパートの時間を増やそうか、もっと時給の良いところへ転職しようかと考えていた時期に、SNSでPARAFUSE.のことを知りました。ただ、PARAFUSE.は現実味がなく、自分に高額なお金を投資して資格を取るということが、主婦の私にはハードルが高く感じていました。選択肢の1つとしてはあるけれども、一番可能性としては低いものでしたね。
HEROES吉田:「SNSでPARAFUSE.を知った」とのことですが、これはどのようにして知ったのですか?なにかがきっかけがあって、見つけにいったのですか?
裕美氏:いえ、見つけにいったのではなく、もともと長い間フォローしていた方がPARAFUSE.を始めたんです。最初は「全然違う副業を始めるんだ」という感じで見ていました。その方がずっとPARAFUSE.に関する投稿をしていたので、3〜4ヶ月ほど見ているうちに、興味が湧いてきました。
そんな時に、勤め先のホームセンターで勤務時間を増やす相談をしたところ、「子どもが熱を出しても休まないでね。土日は絶対出てね」と条件を言われたんです。それを聞いて「今まで頑張ってきたのはなんだったのだろう・・・」と思ってしまって。すると、一番選択する可能性の低かった「資格を取得して独立する」ということが逆にすごく魅力的に見えてきたんです。それで、帰り道に勢いで問い合わせしたのが始まりです(笑)
ー 今回、ホームページ制作をご依頼いただいた背景について教えてください。
裕美氏:この資格の存在を必要とする人に届けたいということ。そして、この資格と出会ったことで私の人生が180度変わり、生徒さんも変わったのを見てきたので、PARAFUSE.のことを多くの人に伝えたいと思ったからです。今までSNSのみで集客を行ってきましたが、ホームページを制作することによって、届く範囲が広がると思いましたし、事業としても信用度が上がるので制作したいとは前から考えていました。
新店舗の部屋を借りる際も「ホームページを提出してください」と言われていたのですが、提出できていなかったので、そろそろ土台として用意しなくてはいけないな、と思って田口くんにお願いすることにしました。 ホームページを作っていただいて思ったのは、「早くみんな作ったほうがいいよ」ですね(笑)
HEROES田口:そうですね、ホームページは自分のビジネスの顔となるものですからね!
裕美氏:そうなんです。今となってみると、何をそんなに出し渋っていたんだろうかと思います。当時はホームページが必要という発想に至らなかったんですね。ホームページ完成後は、やはり信頼度が上がったようで、問い合わせが増えましたね!
ー 当社から提案した、デザインやページ構成内容についての率直なご意見、ご感想をお聞かせください。
裕美氏:最初に、色味や「女性が心惹かれる感じ」とさらっと伝えたものを、すぐにイメージに近いカタチで制作してくださいました。当時は仕事が忙しく時間が取りにくい状況だったのですが、ニュアンスで伝えるだけで感じ取っていただき、進めてくださったのが、すごくありがたかったです。
本当にこちらからお伝えした修正というのは、最後の微調整だけでしたよね。それもすぐにご対応いただけて、本当に良いページができたなと思っています。
HEROES吉田:ありがとうございます!特に構成の修正もなかったので、大丈夫かな...と少しソワソワしていたのですが、気に入っていただけて本当によかったです!
裕美氏:よかったです。本当に。さすがでした!
HEROES吉田:嬉しいです!(T_T)
ー 今まで、よくある質問をお1人お1人に対してDMで返答する負担が大きいとおっしゃっていましたが、そのあたりは改善されましたでしょうか。
裕美氏:まだ公開したばかりということと、値上げがあったばかりなので、問い合わせ量は膨大ではないのですが、一度作ってしまえば、ずっとあるものなので、よくある質問ページは作成してよかったです。きっと、ホームページを見てご自身で解決されている方もいらっしゃると思います。
HEROES吉田:ありがとうございます!今後修正も発生するかと思いますが、お気軽にご連絡ください。
裕美氏:そうですね!本部のルールが変わることも多々あるので、その時はよろしくお願いします。
ー ホームページを公開されてからわずか1週間で、早速1名のご紹介をいただきありがとうございます!ホームページ公開後、ユーザーや同じPARAFUSE.の仕事されてる方からの反響はいかがでしょうか。
HEROES吉田:わずか1週間でご紹介いただいたので、びっくりしています!「公開しました」とお知り合いの方々にご連絡をされたのですか?
裕美氏:Instagramのストーリーに載せました!あとは、lit.linkを更新したので、そちらから皆さん見ているのではないかなと思います。他にも「すごい素敵なページができましたね!」という声をいただいています。ただ、ホームページを「私も作りたいです」と言うのは少し勇気がいる気がしていて。「このくらいの予算から始められるよ」ということが伝えられれば、もっと反響がある気がしています。何か伝えられる内容を教えてもらえれば、宣伝しますので!
HEROES吉田:ありがとうございます!!嬉しいです。
HEROES田口:ありがとうございます!
ー すでに4店舗目の出店と、店舗数も拡大されていますが、今後さらに構想している取り組みや、展開があれば教えてください。
裕美氏:今、店舗展開しているうちの2店舗に、もう少しフェイシャルのお悩みに沿った施術も取り入れたいと考えていて、生徒さんへ指導中です。うまく回れば、3ベットくらいあるようなサロンをもう1店舗オープンしたいと思っています。
また、私が施術予約や、生徒さんをたくさん持つことができたきっかけはInstagramなので、「Instagramオンラインアカデミー」も今月立ち上げました!自分らしく輝ける場所を見つけてほしいという思いがあります。いずれは法人化して、SNSマーケティングの会社を作ろうと思っています。
そして「生きやすい人を増やしたい」。これが私のビジョンなので、最終的にやりたいことは支援と教育です。
自分の考えが原因で前に進めない方々が、価値観や考え方の変革をすることで、生き生きと自分らしく生きられることを、自分の体験も含めた上で伝えていきたいです。この支援と教育についても、来年会社を立ち上げる予定です!
HEROES田口:そうですね、自分の考えを抑制してしまっている人は多いと感じています。ゆみさんの過去の経験から、生きやすい世の中にしていきたい、ということを発信するのは、非常に説得力があるなと思いました。
HEROES吉田:すごいですね!一気にいろいろな事業が動きそうですね!
裕美氏:そうなんです!なので、たくさんホームページも作成していただくと思います。
HEROES田口、吉田:ありがとうございます!是非よろしくお願いします!