更新日:2025/10/07
ソンのキャリアとHEROES参画のきっかけを知る自己紹介記事です。
私はもともと ハノイ大学日本語学部 に在籍していました。
この時期に日本語や日本文化の基礎を学びましたが、次第に「理論だけでなく、自分の手で価値を生み出すこと」に興味を持つようになりました。
そのため大学を中退し、ITの世界へ進む決意をしました。
その後、Bachkhoa Aptech で2年間のITプログラムを学び、プログラミングやシステム設計、論理的思考を習得しました。
この経験を通じて、私は「テクノロジーで新しい価値を創り出す」ことに情熱を感じるようになりました。
2012年、私は数名の仲間とともに IT・メディア分野のスタートアップ を立ち上げました。
当時はまだ珍しかったデジタル広告やWeb制作を中心に、ビジネス開発から営業、顧客対応まで幅広く担当しました。
約3年間活動を続けましたが、経営・資金・方向性など、さまざまな課題に直面し、事業は終了しました。
この経験は私にとって大きな挫折でしたが、同時に人生で最も価値のある学びでもありました。
「情熱だけでは成功できない。成功には、長期的な視点、規律、そして責任を持ち続ける覚悟が必要だ。」
起業を終えた後、私は知人が経営する 日本向け人材送り出し企業 に入社しました。
この仕事を通じて、日本企業の文化、信頼を重んじる姿勢、そして細部まで徹底する仕事観に触れ、大きな影響を受けました。
その経験をきっかけに、「もっと日本を深く理解したい」という想いが芽生えました。
仕事の合間に独学で日本語を学び直し、ついに念願の 日本留学 を実現しました。
これが、私の人生の新たな章の始まりとなりました。
日本では日本語専門学校に通いながら、生活費を支えるためにアルバイトをしていました。
レストランや工場など、様々な現場で働く中で、私は 日本人の勤勉さと責任感 を肌で感じました。
「仕事の価値は肩書きではなく、どんな姿勢で取り組むかで決まる。」
日本での数年間を通じて、私は日本社会のリアルを学び、「日本とベトナムの架け橋になりたい」という気持ちが強まりました。
帰国後は、ここで得た価値観をIT分野に活かしたいと考えるようになりました。
帰国後、私は NMS社 に入社し、日本企業向けのオフショア開発事業に携わりました。
ここでは Sales IT兼チームマネージャー として、要件のヒアリングから見積・資料作成、エンジニアチームの調整まで幅広く担当しました。
私は社内で初めて 日本市場向けプロジェクト を立ち上げ、営業・顧客対応・開発進行のすべてを統括しました。
この経験を通じて、国際ビジネスでは「明確なコミュニケーションと透明性が信頼を生む」ということを実感しました。
NMS退職後、私は独立を決意しました。
フリーランスとして日本のクライアントと直接取引し、要件整理から品質管理まで一貫して対応しました。
困難も多くありましたが、この時期に「自分自身の力で価値を提供する」経験を数多く積むことができました。
2023年、私はHEROES代表の 田口さん と出会いました。
彼の掲げる「日本とベトナムが対等なパートナーとして協力し合うモデルをつくる」というビジョンに深く共感し、2025年3月より正式に HEROES/HVTECH に参画しました。
AIやデジタル技術が急速に進化する現代において、専門スキルだけに頼る時代は終わりました。
これからは、新しい技術を積極的に学び、変化に柔軟に対応できる力 が求められると感じています。
私の目標は、HEROES/HVTECHの強みを活かして、
日本国内にとどまらず、アジア全体へと事業を拡大していくこと です。
ベトナムを拠点に、アジア各国のニーズを理解し、
それぞれの市場に合ったソリューションを提供できるチームを育てていきたいと考えています。
私が目指すのは、テクノロジーと人、そして信頼を結ぶ新しい協働モデル。
日本とベトナムを中心に、アジア全体を巻き込みながら成長していくことが、これからの私の挑戦です。
これまでの道のりを振り返ると、失敗や挫折のすべてが今の自分をつくってくれたと感じます。
もし起業で失敗していなければ、責任の重さを知らなかった。
もし日本へ行かなければ、丁寧さと誠実さを学ぶことはなかった。
そして帰国していなければ、両国をつなぐ役割を果たすこともなかったでしょう。
私の挑戦はまだ続いています。
HEROES/HVTECHという場所で、これまでの経験と情熱を生かし、
日本・ベトナム、そしてアジアの未来に貢献できる価値を創り出していきたいと思っています。
ソンのキャリアとHEROES参画のきっかけを知る自己紹介記事です。
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