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ラボ型オフショア開発とは?特徴と請負型との違いを解説

ラボ型オフショア開発の特徴や契約形態、請負型との違い、導入メリットや活用のポイントを詳しく解説しています。

更新日:2025/09/10

ラボ型オフショア開発とは?特徴と請負型との違いを解説

本ページでは、ラボ型開発(ラボ契約)の特徴やメリット、請負開発との違い、導入時の注意点など、実際に導入を検討している企業に役立つ実践的な情報を解説します。専属チームによる柔軟な対応や人材の安定確保、ノウハウ蓄積などの利点も紹介しています。

目次

1.【ラボ型開発(ラボ契約)とは?】 

ラボ型開発(ラボ契約)とは、オフショア開発の一形態で、特定のプロジェクトに専属の開発チームを半年から一年等の一定期間確保する契約形態です。企業は、作業要因と期間に基づいて準委任契約を結びます。ラボ型開発の主なメリットには、コスト削減、優秀なエンジニアの安定確保、そして仕様変更への柔軟な対応が含まれます。特に長期プロジェクトや頻繁な仕様変更が予想されるプロジェクトに適しています。ベトナムは高い技術力と競争力のあるコストを兼ね備えたエンジニアが多数いることから、ラボ型開発の人気の委託先となっています。企業はこの契約形態を活用することで、開発リソースを柔軟に管理し、プロジェクトの進行に応じてリソースを調整することができます。これにより、開発効率の向上とコストの最適化が図れます。

要約
専属チームの確保:ラボ型開発は、専属の開発チームを半年から一年等の一定期間確保する契約形態。
柔軟な対応:コスト削減、優秀な人材の安定確保、仕様変更への柔軟な対応が可能。
適用範囲:長期プロジェクトや頻繁な仕様変更が予想されるプロジェクトに最適。

1.1 ラボ型開発の基本概要

ラボ型開発の特徴は、企業が開発チームを自社の延長として運営できる点にあります。これにより、開発プロセスの透明性が高まり、企業のニーズに応じた柔軟な対応が可能となります。具体的には、企業がラボ型開発を導入することで、以下のような利点があります。まず、プロジェクトの進行中に発生する仕様変更や修正に迅速に対応できるため、柔軟性が求められる開発案件に適しています。次に、長期的な開発プロジェクトにおいて、コスト効率を高めることができます。また、ラボ型開発は、企業と開発チームの間に強固なパートナーシップを築くことができ、コミュニケーションやコラボレーションの質を向上させる効果もあります。これにより、プロジェクトの一貫性が保たれ、成果物の品質も向上します。さらに、ラボ型開発チームがプロジェクトに深く関与することで、企業のシステム開発ノウハウがチーム内に蓄積され、将来的なプロジェクトにも役立つ資産となります。

 1.2 準委任契約の仕組みと特徴

準委任契約は、オフショア開発のラボ型開発で採用される主要な契約形態です。この契約では、企業は半年や一年といった期間を定め、特定の開発人材やチームを確保します。報酬は成果物の完成ではなく、作業の遂行に対して支払われるため、請負契約と比べて高い柔軟性が特徴です。準委任契約に基づくラボ型開発では、企業は専属チームを確保し、期間中の作業に応じて報酬を支払います。これにより、プロジェクト進行中の仕様変更や追加要求にも柔軟に対応可能。また、企業は開発チームと直接連携し、進捗をリアルタイムで把握できます。チームが企業文化や開発スタイルに合わせやすいため、円滑なプロジェクト推進が期待できます。日本側PMOをアサインすることで、さらにスムーズなコミュニケーションが図れます。

2. 【ラボ型開発のメリット】

ラボ型開発は、コスト削減、優秀な人材の安定確保、そして仕様変更への柔軟な対応といった多様なメリットをもたらします。この開発モデルは、特に市場投入を急ぎ、ユーザーからのフィードバックを基に継続的なアップデートが必要なスタートアップ企業に最適です。また、大企業の長期的なプロジェクトや、開発途中に仕様が変動しやすい案件にも非常に適しています。専属チームを確保することで、プロジェクトの進行中に発生する予期せぬ変更にも迅速に対応でき、開発プロセス全体の効率性を高めることが可能です。さらに、チームとの密な連携により、企業のニーズに合わせた最適な開発環境を構築し、高品質な成果物を安定的に提供できる点も大きな利点と言えます。

2.1 コスト削減の効果

ラボ型開発は、特に海外の開発リソースを活用することで、人件費の大幅な削減を実現します。例えば、ベトナムなどのオフショア拠点では、日本のエンジニアと比較して月額単価を約1/3から1/2程度に抑えられるケースが多く見られます。これにより、国内で同等のスキルを持つ人材を雇用するよりも、年間で数百万円~数千万規模のコスト削減も期待できます。この削減分を他の開発投資に回すことで、開発のスピードアップや機能拡充、さらなる品質向上に繋げることが可能です。単に人件費を抑えるだけでなく、予算内でより多くの優秀な人材を確保し、プロジェクト全体の生産性と効率性を高めることができる点が、ラボ型開発の大きなメリットと言えます。

2.2 優秀な人材を安定的に確保する方法

ラボ型開発は、特定のプロジェクトに特化した開発チームを一定期間、専属で確保できます。これにより、優秀なエンジニアを安定的に確保し、プロジェクト全体で開発の質を維持・向上させることが可能です。メンバーが固定されることで、プロジェクトのノウハウや技術がチーム内に蓄積され、生産性の向上にも繋がります。新たなプロジェクトごとに人材を探す手間がなく、長期的な視点で安定した開発体制を築けるため、継続的なサービスの改善や新規開発にも柔軟に対応できます。

2.3 柔軟な仕様変更対応

ラボ型開発は、プロジェクトの進行中に発生する仕様変更や追加要求に対し、迅速かつ柔軟に対応できる強みがあります。これは、専属のチームが継続的にプロジェクトに関わるため、初期段階で固まっていなかった要件や、市場の変化に対応するための変更にも柔軟に対応できるからです。アジャイル開発との相性も良く、開発途中のフィードバックを素早く取り入れ、修正・改善を重ねることで、顧客のニーズに合致したプロダクトを効率的に作り上げることが可能となります。結果として、開発期間の短縮や手戻りの削減にも繋がり、品質の高い成果物を届けられます。

2.4 ノウハウ蓄積による開発効率の向上

ラボ型開発では、特定のプロジェクトに専属チームが継続的に関わるため、開発ノウハウや技術がチーム内に着実に蓄積されます。この知識の蓄積は、回を重ねるごとにチームの習熟度を高め、開発効率を飛躍的に向上させます。過去の経験や成功事例、課題解決の知見が共有されることで、類似の機能開発や問題発生時に迅速に対応できるようになります。結果として、開発期間の短縮、品質の向上、そして長期的な視点でのコスト削減に繋がり、企業の競争力強化に大きく貢献します。

要約

コスト削減: 高品質なエンジニアを低コストで確保し、開発費用を抑える(海外リソース活用による人件費削減)

安定的な人材確保: 専属の開発チームを一定期間確保し、開発の質を維持(ノウハウ蓄積と生産性向上)

柔軟な対応: 仕様変更や追加要求に迅速かつ柔軟に対応(チーム固定による迅速な連携)

3. 【ラボ型開発の課題と対策】

ラボ型開発における課題は、人件費管理、チームビルディング、マネジメント体制の確立です。特に、物理的な距離や言語の違いが原因で意思疎通が困難になり、コミュニケーションロスが発生しやすくなります。これらの課題に対処するためには、プロジェクト初期段階での明確なルール設定が不可欠です。具体的には、各メンバーの役割分担を明確化し、タスクと責任範囲を明確に定義することが求められます。さらに、チーム内の信頼関係を構築するためには、定期的な情報共有体制の整備が重要です。これにより、情報伝達の遅延や誤解を防ぎ、スムーズな連携を促進できます。

3.1 人件費の管理

ラボ型開発における人件費管理は重要な課題です。一定の発注量が確保できなければ、チームの人件費が割高になる可能性があります。これは、契約期間中は専属チームのコストが発生するため、タスクが不足するとリソースが遊んでしまい、費用対効果が低下するためです。この問題を避けるためには、適切な発注量の見極めと、リソースの効率的な管理が不可欠です。常にチームの稼働状況を把握し、タスクの優先順位付けや、必要に応じた人員配置の調整を行うことで、無駄なコスト発生を防ぎ、人件費を最適化することが求められます。

3.2 チームビルディングの時間

ラボ型開発において、チームの構築には一定の時間が必要です。特にオフショアの場合は、文化や言語の違いも加わり、チームビルディングに半月〜3ヶ月程度の期間を要することもあります。このため、プロジェクト開始前の初期段階での綿密な計画が極めて重要になります。メンバー間の信頼関係構築やコミュニケーションパスの確立、共通認識の醸成をスムーズに進めるための戦略が不可欠です。例えば、顔合わせの機会を設ける、共通の目標を明確にする、定期的なミーティングを設定するといった施策が効果的です。これにより、開発の質を早期に安定させ、プロジェクトを円滑に推進できます。

3.3 マネジメントの重要性

ラボ型開発では、発注側が開発チームを直接管理する体制となるため、効果的なマネジメントとコミュニケーションが極めて重要です。※開発側にPMOアサインを推奨。請負型とは異なり、進捗管理、課題解決、品質維持など、開発プロセス全般において発注側の積極的な関与が求められます。特に、物理的な距離や言語、文化の違いがあるオフショア開発では、透明性の高い情報共有、定期的な進捗会議、明確な指示出しが不可欠です。適切なマネジメント体制を確立し、チームとの円滑なコミュニケーションを維持することで、認識のズレを防ぎ、開発の質を安定させることができます。これは、プロジェクト成功の鍵を握る要素となります。

3.4 効果的な課題解決法

ラボ型開発における課題解決には、継続的なプロジェクトモニタリングとフィードバックの活用が不可欠です。文化や言語の違いから生じる誤解や認識のズレを防ぐため、定期的な進捗会議や日報、週報の共有を通じて、プロジェクトの状況を常に可視化することが重要です。また、開発チームからの質問や懸念事項に対しては、迅速かつ具体的なフィードバックを提供し、課題が小さいうちに解決を図る体制を整える必要です。これにより、問題が深刻化する前に対応し、プロジェクトの遅延や品質低下を防ぎ、円滑な開発を促進できます。

4. 【ラボ型開発と請負開発の違い】

ラボ型開発と請負開発は、契約形態と責任範囲が異なります。ラボ型開発は、一定期間、顧客が開発チームを専有する契約で、アジャイル開発や技術蓄積に適しています。仕様変更に柔軟に対応でき、開発の自由度が高い反面、コストが変動する可能性やマネジメント負担が大きい点がデメリットです。一方、請負開発は、事前に定義された成果物の完成を約束する契約です。費用と納期が明確で、顧客のマネジメント負担が少ないのが特徴です。しかし、開発途中の仕様変更は難しく、成果物の品質はベンダーに依存します。プロジェクトの性質、予算、期間、柔軟性に応じて最適な契約形態を選択することが重要です。

4.1 請負型契約の概要

請負型契約は、特定の成果物を完成させ、納品することに主眼を置いた契約形態です。発注側は、事前に定められた仕様に基づき、ベンダーが制作した成果物を受け入れることで契約が完了します。ベンダーは、その成果物に対する完成責任を負い、納期までに品質基準を満たした製品を納品する義務があります。このため、契約時に開発範囲、納期、費用が明確に定義されることが一般的です。発注側は、開発プロセスへの関与が比較的少なく、完成品に対する責任をベンダーが負うため、マネジメント負担が軽減されるという特徴があります。

5. 【ラボ型開発に適した案件】

ラボ型開発は、特定の条件下で非常に効果的な手法です。このセクションでは、ラボ型開発が特に適しているプロジェクトの特性について説明します。具体的には、要件が流動的で頻繁な仕様変更が想定されるアジャイル開発、長期的な視点で技術ノウハウを蓄積したい案件、そして優秀なエンジニアを安定的に確保したい場合に強みを発揮します。また、サービスローンチ後もユーザーフィードバックに基づき継続的な改善や機能追加が必要なSaaS開発などにも適しています。柔軟性と中長期的な視点での費用対効果を重視するプロジェクトに最適です。

5.1 長期プロジェクトの適性

ラボ型開発は、長期的なプロジェクトにおいて特に有効です。専属チームがプロジェクトに深く関与し、継続的な開発を支えます。これにより、開発の一貫性が保たれ、プロジェクトのスムーズな進行が可能となります。長期間にわたる開発プロジェクトでは、専属チームがプロジェクトに精通し、効率的に作業を進めることができます。

5.2 アップデートを繰り返すサービス

ラボ型開発は、定期的にアップデートが必要なサービスにも適しています。継続的な改善や新機能の追加が求められる場合、専属チームが迅速に対応できるため、サービスの品質と競争力を維持することができます。例えば、ソフトウェア製品やウェブサービスの定期的なアップデートには、ラボ型開発が最適です。

5.3 市場を見て仕様を変更したいサービス

市場の動向に応じて仕様を柔軟に変更する必要があるプロジェクトにも、ラボ型開発は適しています。市場の変化に迅速に対応するためには、専属チームがプロジェクトの要件変更に柔軟に対応できることが重要です。これにより、タイムリーな市場対応が可能となり、競争優位性を保つことができます。

5.4 スケールアップを見込むプロジェクト

将来的にプロジェクトの規模を拡大する予定がある場合、ラボ型開発はスケールアップに対応できる柔軟なリソース管理が可能です。プロジェクトの進行に応じて、リソースの増減を調整できるため、効果的にスケールアップを図ることができます。スケールアップが見込まれるプロジェクトでは、リソースの柔軟な管理が重要となります。

5.5 スタートアップのプロジェクト

スタートアップ企業は、限られたリソースで迅速にプロダクトを開発し、市場投入する必要があります。ラボ型開発は、専属チームがプロジェクトに深く関与することで、スピーディーな開発と市場投入をサポートします。また、柔軟な対応力によ
り、スタートアップが直面する変動する要件にも適応できます。

5.6 大企業のプロジェクト

大企業では、多くのプロジェクトが同時に進行しているため、リソースの効率的な配分
が求められます。ラボ型開発は、大規模なプロジェクトや継続的な開発を必要とするプ
ロジェクトにおいて、専属チームが一貫した品質と効率を提供するため、非常に適して
います。また、大企業の厳しい品質基準にも対応できる高い管理能力があります。

6. 【ラボ型開発の依頼方法と注意点】

ラボ型開発を成功させるには、適切な依頼方法と注意点の理解が不可欠です。まず、自社プロジェクトがラボ型開発に適しているかを見極めましょう。次に、信頼できる開発会社の選定が重要です。実績や得意分野を確認し、契約形態が準委任契約であることを理解した上で、成果物ではなく「作業の遂行」に対する対価であることを明確にします。最も重要なのはコミュニケーション体制の確立です。ブリッジSEの有無や進捗報告頻度などを事前に確認し、スムーズな情報共有ができる環境を整えることが、プロジェクト成功の鍵となります。

6.1 ラボ型開発を依頼するステップ

ラボ型開発を依頼する際には、以下のステップを踏むことが重要です。
各ステップをしっかりと踏むことで、プロジェクトの成功率を高めることができます。

1.プロジェクト要件の明確化:

・目的と目標の設定:プロジェクトの目的と具体的な目標を設定します。これには、達成したい成果や期待するビジネスインパクトが含まれます。
・スコープの定義:プロジェクトのスコープを明確に定義します。具体的には、開発する機能やサービスの範囲を決めます。
・要件の収集と整理:ステークホルダーから要件を収集し、優先順位をつけて整理します。これには、必須要件、希望要件、将来的な要件が含まれます。
・リソースと予算の確認:利用可能なリソース(人員、技術、時間)と予算を確認し、それに基づいてプロジェクト計画を策定します。
・スケジュールの策定:プロジェクトのスケジュールを策定し、主要なマイルストーンと期限を設定します。

2.適切な開発パートナーの選定:

・プロジェクト要件に基づいて、適切な開発パートナーを選定します。過去の実績、技術力、コミュニケーション能力、文化的適応力を評価します。

3.契約内容の詳細確認:

契約を締結する前に、契約内容を詳細に確認します。作業範囲、期間、コスト、コミュニケーション方法などの重要なポイントを明確にし、双方が合意します。

4.プロジェクト計画の立案:

プロジェクトの詳細な計画を立案します。これには、タスクの分割、スケジュールの設定、リソースの配分が含まれます。計画にはリスク管理も含めることが重要です。

5.進行管理とフィードバック:

プロジェクトが開始したら、進行管理と定期的なフィードバックを行います。
プロジェクトの進捗をモニタリングし、問題が発生した場合は迅速に対応します。

6.2 契約時の重要ポイント

ラボ型開発の契約時は、重要ポイントを明確にし、リスク防止と円滑な進行を図ります。契約期間と料金体系、人件費以外の経費も詳細に確認。開発チームのスキルと経験が要件に合致するか評価します。コミュニケーション方法、報告体制、問題解決プロセスなど運用ルールを明確に合意。さらに、契約解除条件や責任範囲も明確にしておくべきです。これらにより、トラブルを回避し、期待通りの成果に繋げます。

1.作業範囲の明確化:

・契約時に作業範囲を明確に定義することが重要です。これにより、後々の誤解やトラブルを防ぐことができます。

2.コミュニケーション方法の設定:

・コミュニケーションの方法と頻度を事前に設定します。定期的なミーティングや報告書の提出など、情報共有のルールを決めます。

3.リスク管理の計画:

・リスク管理の計画を立て、予期せぬ問題に備えます。リスクが発生した場合の対応策も契約に含めておくことが重要です。

6.3 成功するための秘訣

ラボ型開発成功の秘訣は、継続的なコミュニケーション、定期的な進捗確認、柔軟な対応です。特にオフショアでは、文化や言語の壁を越える密なコミュニケーションが不可欠。日々のチャットや定期会議で認識齟齬を防ぎます。また、進捗を常に可視化し、課題を早期発見・共有することで迅速対応が可能に。要件変更にも柔軟に対応できるよう、アジャイルなアプローチが鍵です。これらの継続的な取り組みが、高品質なプロダクトとプロジェクト成功に繋がります。

1.継続的なコミュニケーション:

・開発チームとの継続的なコミュニケーションがプロジェクトの成功には欠かせません。定期的な進捗報告やフィードバックセッションを設けます。

2.定期的な進捗確認:

・プロジェクトの進捗を定期的に確認し、必要に応じて調整を行います。進捗確認には、ミーティングやレポートを活用します。

3.柔軟な対応:

・プロジェクト中に予期せぬ変更が発生することがあります。柔軟な対応力を持ち、変更に迅速に対応することでプロジェクトの成功を確保します。

要約
プロジェクト要件の明確化:プロジェクトの目的、範囲、要件を明確にする。
開発パートナーの選定:適切な開発パートナーを選定し、契約内容を詳細に確認。
継続的なコミュニケーション:開発チームとの継続的なコミュニケーションと柔軟な対応が重要。

7.【まとめ】

7.1 ラボ型開発の総括

ラボ型開発(ラボ契約)は、長期的なプロジェクトや頻繁な仕様変更が発生するプロジェクトに特に有効です。専属チームによる一貫した品質管理と柔軟な対応力を提供し、開発の効率を向上させるための優れた手段です。しかし、成功させるためには、事前の計画と準備、適切なコミュニケーション、信頼できるパートナーの選定、品質と進行管理、そしてリスク管理が不可欠です。各要素を適切に管理し、プロジェクト全体を統制することで、高品質な成果物を納品することが可能になります。

7.2 成功のためのポイントの復習

1. 発注前の準備と計画

目標設定、詳細な計画立案、リスク管理を徹底し、プロジェクトの基盤を固めます。特に、ラボ型開発の基本となる準委任契約の特性を理解し、その運用を考慮した計画を立てることが重要です。

2. コミュニケーションの重要性

日本語でのコミュニケーションとブリッジSEの役割を重視し、円滑な情報伝達を図ります。相手国の文化や商習慣への理解を深め、相互尊重の姿勢で信頼関係を構築することが、スムーズな連携の鍵となります。

3. 開発パートナーの選定

技術力、経験、価格、コミュニケーション能力、プロジェクト管理能力などを基準に、信頼できるパートナーを選定します。準委任契約の運用に慣れており、長期的な関係構築が可能な企業を選ぶことも重要です。

4. 品質と進行の管理

詳細なプロジェクト計画、コミュニケーションの徹底、プロジェクト管理ツールの活用、リスク管理の強化、品質管理プロセスの導入、定期的なフィードバック、チームのモチベーション管理を実施します。初期段階で完璧な成果物定義に固執せず、変更を許容しつつ、開発プロセスの透明性と品質を重視します。

5. リスク管理

コミュニケーションリスク、品質リスク、スケジュールリスク、リソースリスクなどを特定し、対応策を講じます

7.3 ベトナムでのオフショア開発はHEROESで!

HEROESは、豊富な経験と実績を持ち、多くの企業に対して質の高いベトナムでのラボ型開発サービスを提供しています。総合的なサポート体制と実績に基づく信頼性により、プロジェクトの成功を支援します。ラボ型開発の成功を目指すなら、ぜひHEROESとともに取り組んでみましょう。私たちは、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供し、プロジェクトの成功を全力でサポートいたします。
 

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